「女声」の練習に挑戦⑨ ‐211日目~240日目‐

女声練習

前書き

8か月経過しました。
とにかく喉回りの筋力を鍛えることが肝要と言うことで、基礎的なボイストレーニングに重点を置いてやっています。
トレーニング内容としては前回からほぼ変わらないですが、一つトレーニング内容で増えたものがあります。

あと案の定、季節の変わり目で風邪をひいて10日間ほど練習できない期間はありました。
2ヶ月に一回そういうのあるけど、もう焦って無理に練習したりはしない。慣れましたね。

トレーニングメニューを1つ追加

■口全体の柔軟性と活舌を良くしたい。
 ・「あめんぼの歌」を裏声で3回歌う。
あめんぼの歌(五十音)歌詞の意味 発声練習・滑舌トレーニング (worldfolksong.com)

自分自身の女声で特に足りないもの。
それは持久力イントネーションです。
女声で喋ろうとするのは喉回りの筋肉が疲れますし、それから神経も非常に使います。
だから例え、多少はそれなりの声が出せたとしても、配信で使うことを目標にするのであれば、最低でも15分間はその声を持続させなければならないのです。
また、良い音が出せたとして、それが女の子らしいイントネーションを持っていなければ、違和感としてどうしても残ります。
逆に言えば、イントネーションがよりしっかり女の子らしいのであれば、声の質が劣っていたとしてもそれなりに聞こえます。

なお、女声の先輩から「声質至上主義者」「イントネーション原理主義者」の血で血を洗う戦いが今なお繰り広げられていると聞きました。
私はどちらにも属していないと言うか、もうどっちも出来てないのでどうこう言えないです。
きっと一番多い派閥の「両方大事だよねきっと主義者」として今のところは生きています。
余談でした。


さて持久力とイントネーションを鍛えるメニューとしてシャドウイングを女声の先輩に勧められました。

【シャドウイング】
やり方は簡単で、好みの女性の音声を聞きながら、それに続くようにして真似して発声するというものです。
女声の解説動画などでもたまにお勧めのトレーニングメニューとして提示されているものですね。
これをある程度の長い時間やると、女性特有のイントネーションを学べ、かつ長くしゃべったなら喋っただけ持久力が付いていくというもの。
いやまあ、練習開始当時にもシャドウイングをやってはみたのですが、あまりにも出来てなさ過ぎて、自分の声が気持ち悪くなってちょっとやめてしまった経緯がありました。
今は、8か月前よりは多少は声は出せるので、まあその辺はクリアしているということもあり、改めて練習に取り入れ始めました。
ちなみに、私がシャドウイングで良く聞く音声はVtuberの『魔界ノりりむ』さんです。
声質は全く合わないのですが、イントネーションが女の子らしいので、、、、それとなんか好きなので、、、、

記録

213日目 ・囁き声の息遣いを少し取り入れてみる

221日目 ・持久力鍛錬も兼ねて一文を長く喋れるように意識する。

235日目 ・舌を折りたたむイメージで、声を作る部分を小さくする。

240日目 ・イントネーション練習。ちょっと恥ずかしい。

まとめ

正直言うと、8か月目はそこまで自分では進歩が感じられなかった。
持久力やイントネーションはもちろんのこと、声質の土台もまだ全然出来てきていないのだと思う。
ただもう地道に地道にトレーニングを続けて行くほかはないと思う。
だって土台が無いのだもの。
それを作って行かないとね。

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