前書き
7か月経過しました。
練習をやっていて感じたことは、自分自身の喉回りの筋力の足りなさと動かし方の稚拙さですね。
もともと歌を歌ったりもそこまで好きではないですし、カラオケなんかもここ5年くらいは行っていなかったです。
管楽器のように息を使って音を鳴らすようなものを触ったことは無いです。
下地が最初からない上に、もとの声がで低音ボイスですからね。
スタートラインは相当後ろにありました。
ただ、足りないのであれば身に着ければ良いわけです。
筋力を付けるには鍛える。
動かし方はとにかく意識して動かして行ってコツをつかむ。
歌うことは喉回りの筋肉を動かすスポーツと捉えろと、Youtubeでボイストレーナーが言っていました。
声だって同じことが言えるはずです。
7か月目のトレーニングメニュー
とにかくやりたいことを明確にして、トレーニングメニューを確立しなければ。
【やりたいこととそれに合わせたトレーニングメニュー】
■喉仏を上に上げた状態を長時間維持できるようにする。
・水を飲んだ後の喉仏の状態で力を込めて、30秒間喉仏の位置を固定する。
■喉の空間の広さを狭めたり広げたりできるようにする。
・口を開けて舌を前に突き出しながら裏声で「あいうえお」を30回言う。
※舌と顎下の筋肉のトレーニング
・「はじめてのチュウ」を声真似しながら歌う。
※友人が考案した方法で、軟口蓋と舌の筋力と柔軟性のトレーニングになる。
■口全体の柔軟性と活舌を良くしたい。
・「あめんぼの歌」を裏声で3回歌う。
あめんぼの歌(五十音)歌詞の意味 発声練習・滑舌トレーニング (worldfolksong.com)
■息もれが酷いので声帯閉鎖をより強く鍛える。
・声帯を意識しながら裏声で喘ぎ声を出す。
※恥ずかしがらずに気合を入れて。
これらを続けながらどう成長するか記録を撮る。
記録
190日目 ・低めの声から音を高めに外す訓練。
200日目 ・舌先を使った発声の研究。前歯の裏へ声を当てて響きを変える。
205日目 ・喉側の空間を広く取りながら、声を作る部分を小さくするイメージ。
210日目 ・吐息のコントロールに着手してみる。
まとめ
現在、トレーニングのフェイスは二つに分かれています。
・喉の筋肉周りの基礎鍛錬による土台作りのトレーニング。
・筋肉のコントロールを学ぶトレーニング。
この二つを地道に並行して行っていくことが女声習得への近道だと判断しました。
結局はスポーツですね。
無論、筋肉を鍛えるのには休養も必要ですので、疲労がたまっていたら焦らずにしっかり休むことも大事です。
8か月目からはさらにイントネーションのトレーニングにも着手しながら、習得を進めていきたいと考えています。