「女声」の練習に挑戦⑥ ‐121日目~150日目‐

女声練習

前書き

今回、最初に書いておきたいこと。それは、

時には休養もすごく大事

と言うことです。
相も変わらずに女声を生身で出す練習を続けていたわけですが、3ヶ月過ぎたあたりからあんまり目立った成長が見られなくてかなり焦っていました。
もうすでに自分の限界に到達してしまったんじゃないかと。
これ以上やっても時間を浪費するばかりで、女声を習得することは出来ないんじゃないかと。
焦りや不安の感情は、特に理想と現実のギャップによって励起されると言います。
当初は4ヶ月も練習を続ければ、多少は「女の子の声だね」くらい言われるかなと思っていましたが、実際そんなことはなく。
ただただ中途半端な裏声になるばかり。
それはもう焦りもしますよ。
その焦りがもたらしたのは、後悔と後退ですね。

記録

125日目 

ミックスボイスの練習をし過ぎて、喉がやばいことになっています。
この時、しっかりと休養を取るべきでした。
しかし目立った成果が得られていなかったため、焦りを覚えながら練習を続けました。
そうして次の日の朝、朝食を摂っていると喉に鋭い痛みが走りました。
食べ物を飲み込むときと、喋ろうとする時に痛みが走ります。
地声で喋る分にはそこまで痛みはないですが、しかし何にせよ練習どころではありません。
しかもタイミング悪くというか、もしかしたらこれのせいもあってか風邪にも罹ってしまいました。
安静を余儀なくされました。
そうして、2週間の休養を経てどうにか痛みから解放されて、いざ練習を再開。

139日目 

喉の調子がしっかりと戻っていなかったとはいえ、こんな声になってしまうとは。
さすがに凹みましたね。
2週間のブランクと喉の酷使によるダメージでしょうね。
3ヶ月分くらい後退したような気持ちでした。

141日目 ・なんとかブランク前に戻さんと、努力している。

147日目 ・かなり戻せまた気がします。約3週間分のロスと言ったところ。

150日目 ・戻せはしたけども、結局2ヶ月くらい前と比べて成長しているかは分からない。

まとめ

上達が良く分からない。
無理をし過ぎて喉を傷めて酷い目を見る
5か月目の進捗としては、ほぼ何もやっていないのと一緒です。
いや、ただ単に痛い目に遭っただけです。
ただし、繰り返しとなりますが、

時には休養もすごく大事

と言う教訓だけは得ましたね。
女声習得でも他の事でもそうですが、焦りに突き動かされて無理をしても成果が上がるどころか却って結果は遠のいてしまうと言うことですね。
特に喉と言うのはかなりデリケートですから、ちゃんと労わるときは労わりましょうね。

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