女声練習の経緯
ボイスチェンジャーでの女性の声の作成はいったん諦めることとした。
全然うまく行かないもの。
バ美肉生活も大変である。
そのことをREALITY内で配信したのだが、その際にリスナーさんにこんなことを言われた。
「ボイスチェンジャーに頼らずに、女声を出してみたら？」
ん？
何を言っているのかと思ったが、なんでも低音の渋い声の人でも訓練次第で、可愛らしい女性のような声を出せるのだそうだ。
Youtubeでも検索かけてみると、発声方法についてだけでも相当な数の動画がある。
これが道か！？
自分の口で女性の声を出せるのならば、いちいち機材を繋げるような、面倒なこともしなくて済む。
お金も特に掛からない。
やってみようじゃないか。
習得方法
とにかくまずは動画をいくつか見てみる。
習得する道筋はいくつかあるらしい。
アプローチ、と言う言い方をされている。
他にもあるのかもしれないけれど、大別すると
裏声アプローチ（裏声をベースにして自然な女性の声に仕上げていく）
地声アプローチ（地声の音を高く上げて行って女性の声に仕上げる）
この二つが特にメジャーなやり方なようだ。
他にもメジャーなものがあるのかもしれないけれど。
ただ、どういったアプローチでも動画の大半が喉ぼとけを上にあげてキープする。
と当然のように言っている。
いったい何を言っているんだろうか？
水などを飲めば、喉ぼとけの位置が上にくる。
それは良いけど、その位置を保つことなんてできるか？
・・・・・・出来ない。
やってみたけど、上手くいく気配がない。
と言うか一瞬だが呼吸が止まった。
結果
んー、とりあえず動画で言うように頑張って喉ぼとけを上げて、裏声を出してみよう。
上手くすれば女の子の声になっているはず。
よし、死ぬか！
人は自分の声を聞くと嫌悪感が沸く生き物だが、これほどキツイものは初めてだ。
なんていうか裏声にすらなってない。
なんだもうこれは。
続きはまた今度。
